印刷用語 難しい、よくつかわれる印刷用語をわかりやすく解説いたします。 京都 朝陽堂印刷

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さ

さいせいし / 再生紙

一度使われた後、回収された紙(古紙)を配合した用紙。明確な定義はないが財団法人日本環境協会が定める「エコマーク」認定基準では、印刷用紙(雑誌・書籍など)は古紙配合率70%以上、衛生用紙(ティッシュペーパーなど)は同様に100%、情報用紙は70%以上となっている。


さつりょう / 刷了

予定した印刷枚数の印刷がすべて完了し、版を取り外してもよい状態。=上がり。

し

しあがりすんぽう / 仕上がり寸法

本の中身またはその他印刷物が、実際の最終完成品となる寸法。印刷物の裁ちトンボの内側の大きさ。=仕上げ寸法


しろぬきもじ / 白抜き文字

黒または暗め、または濃いめの色の平網や写真を背景にして置かれた白色の文字、印刷見当の関係で太めの書体を使用する。

す

すくりーんいんさつ / スクリーン印

孔版印刷方式のひとつで、画像部は表から裏にインキが通過できるよう孔状になっている。印刷方法としては版の表面にインキをのせ、樹脂板のスキージでインキをかきながら押し出し、表から裏へインキを通過させるものである。反面が柔軟であり印圧が小さいため、布・プラスチック・ガラス・金属など幅広い被印刷物への印刷や、凹凸の大きなもの、曲面への印刷など多くの工業分野で利用されている。プリント基板、抵抗体など電子部品の製造にも応用されている。


すりこみ / 刷り込み

印刷物の光沢を増したり、耐水性・耐摩擦性などの印刷物保護のために、印刷物の表面にさらに無彩色で透明または半透明のワニスを印刷すること。

せ

せ / 背

小口の反対側で、書物の背中にあたる部分。


ぜんばん / 全判

シート印刷紙の基準となる寸法。A列全判(625×880mm)、B列全判(765×1085mm)などがある。

そ

そうちょう / 装丁

表装材料をはじめ、表紙・カバー・見返し・扉・小口・箱などさまざまな意匠をこらし書物の体裁を整えること。装丁にもちいる材料は。本の堅牢(ろう)性と耐久性を考え、十分に検討する必要性がある。


そーだぱるぷ / ソーダパルプ

苛性ソーダだけを含む薬液で原料を連続的に処理してつくったパルプ。非木材パルプの製造に使用されることが多い。略称はAP。