印刷用語 難しい、よくつかわれる印刷用語をわかりやすく解説いたします。 京都 朝陽堂印刷

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さ

たいこうし / 耐候紙

自然環境(日光、オゾン、風雪湿度など)に対して耐性のある紙。耐光性・耐熱性・耐寒性・耐湿性にすぐれた紙。紙は自然環境下で長時間暴露させると光・熱・酸素・水などで劣化する。紙の劣化は酸性物質の影響が大きく中性紙は酸性紙より耐候性がよい。


たぶろいどばん / タブロイド版

新聞版型の一種。通常の新聞版型の半分程度のものをいう。団体・業界の機関誌や夕刊専用紙などで利用されている。

し

ちょうあい / 丁合

製本のさい、シート紙や折り丁をページ順に揃え1冊にまとめる作業。手で集める手丁合と丁合機をつかう機械丁合がある。1冊の中で折り丁を重複して取ることを「取込み」、ある折り丁が脱落して欠けることを「落丁」、順序を間違えたものを「乱丁」という。


ちらし / チラシ

小さな紙に印刷した広告宣伝物。商業印刷物の代表的なもの。通常、1枚ものか二つ折りにしたもので、新聞に折り込んだり街頭で大量に配る。

す

つけあわせ / 付け合せ

刷版の効率的利用を図るため、別の仕事の版を一つの刷版上に混在させること。たとえばA雑誌の8ページとB雑誌の8ページを合わせ、16ページ付けで刷版する。


つやけしあーとし / つや消しアート紙

つや消し加工をおこなったアート紙。高い平滑性を保持しながら、光沢を低く仕上げている。炭酸カルシウム、硫酸バリウムなどの顔料を多量に使用する。

せ

でぃーてぃーぴー / DTP

机上印刷ということで、ワークステーションやパソコンを利用してイラストなどの作成から写真の入力・編集・組版・出力までの印刷の一連の作業を行うシステム。もともとはMacintoshと制作したデータの画面表示と出力物が一致するという意味のWYSI-WYGを前提とした言葉であった。


でじたるか / デジタル化

アナログデータをデジタルデータに変換すること。版下を使用する製版をDTPに変えることからワープロ入力することまでデジタル化と呼び幅広い範囲で使用される。

そ

とうかげんこう / 透過原稿

バックから透過光で見ることができる原稿。主としてカラーフィルムのこと。反転現像によるポジカラーであることからリバーサルカラーともよばれる。


とおしすう / 通し数

印刷機に用紙を通して印刷される回数のことで、印刷料金の計算の基礎となる値である。多色刷りの場合[色数×印刷枚数]が通し数とな。